発酵食へのこだわり

高松市の西の端、亀水町にお店がオープンして約二カ月。
「発酵食」にこだわり、塩麹や甘酒、醤など様々な発酵品をメニューに取り入れています。
旧南原邸のごはんをきっかけに、発酵食の素晴らしさと、
食の大切さをもっと沢山の人に知ってもらいたいという願いを込め、お店でひとつひとつ大切に作っています。

こちらは米麹を元に作っている「塩麹」。
メニューの麹唐揚げや、前菜のサラダの味付けなど、さまざまなお料理に欠かせない調味料です。
もちろん、お店で手作り。毎日混ぜ混ぜして発酵させて大切に育てています。今日もたくさんの「美味しい」の素になりますように。

甘酒は夏の飲み物

俳句の夏の季語といえば「甘酒」。
江戸時代、7月～9月は滋養の高い「甘酒」飲んで、暑さを凌いでいたそうです。先人たちの知恵を今の時代にも取り入れ、疲れた身体を癒してあげましょう。

お店で使っている甘酒はこうやって、炊飯器を使って作っています。
じっくり一晩発酵させて、この「お米」が優しい甘さの甘酒へと生まれ変わります。

出来上がった甘酒。黒米入りのごはんを使って作っているので、ほんのりピンクの優しい色に仕上がります。

ほんわか優しい甘酒出来ました。疲れた身体を癒してくれます。
自家製甘酒　350円（税込み）Hot or アイス

甘酒をたっぷり使ったスムージーは、お腹もお肌も元気にしてくれます。
地元、下笠居産のフルーツを季節毎に使います。
季節の果物と甘酒のスムージー　700円（税込み）